入院給付金とは

入院給付金とは

がんの治療を目的に病院などに入院した際に受け取ることのできる給付金になります。

入院給付金が給付される条件

給付金を受け取ることができる条件は保険各社で異なってきます。ここでは一般的に給付金を受け取るための条件をご紹介します。

「入院給付金」は責任開始日の翌日以後に、がんの治療を目的として入院したときに受け取ることができる給付金になります。多くの場合は、受け取ることのできる入院日数制限は無制限です。医療保険の場合には、30日型や60日型と呼ばれる

支払い入院日数制限を設定している保険がほとんどです。しかし、がん保険の場合にはがんの治療は長期になりやすいことに加えて万が一、治療後すぐに転移や再発が確認された場合でも保障を受けることができように設定されています。がんの支払い対象は上皮内新生物と悪性新生物の両方を支払い対象としている場合や、悪性新生物のみを支払いの対象としている場合があるので、保険会社の保障内容を確認する必要があります。

入院給付金の使い道は?

「入院給付金」という名から想像がつくように入院にかかる費用に備える保障です。入院中の治療費や食事代はもちろんのこと衣類や日用品を購入する費用が考えられます。高額療養費制度の適用範囲外となる、食費や衣類・日用品の購入、さらには差額ベッド代などに備えることができます。

入院給付金の相場

アフラックの「生きるためのがん保険Days1」を参考に「入院給付金」の支払金額をご紹介します。スタンダードプラン入院給付金日額10,000円を選んだ場合です。入院日数1日あたり10,000円を受け取ることができます。

入院給付金のチェックポイント

「高額療養費制度適用外」の入院にかかる諸費用を「入院給付金」でカバーしようとする場合には、差額ベッド代などご自身が入院したときに個室を希望したいのか大部屋でもいいなどを考える必要があるでしょう。入院の際にご自身の希望通り(例えば大部屋を希望)にはいかないこともあるのでその点は注意が必要です。

支払い回数

「入院給付金」の支払日数は無制限です。

保障範囲

保険期間中の責任期間開始日の翌日以後にがんの治療を目的とした入院をしたときが保障範囲となります。「入院給付金」については、上皮内新生物の治療を目的に入院した場合にも保険適用範囲となります。ただし、外来で通院し、病院のベッドに寝て、点滴や透析を行った場合には適用範囲外となります。

待機期間

がん保険には、医療保険とは異なり「免責期間」と呼ばれる期間が存在します。「免責期間」は契約が成立してから3ヶ月または90日の保険会社が多いです。「免責期間後」の翌日から「責任開始日」となります。「責任開始日」とは被保険者に保険金や給付金を支払う責任が生じる日のことを言います。したがって、「免責期間内」に入院や手術を受けた場合には支払いの対象外となるので注意が必要です。

ページ監修者(みうさん)

ページ監修者

ペンネーム:みう

大学卒業後、1年間大手保険会社にて損害保険や生命保険と医療保険を取扱う提案営業に従事したのち、ライターに。独学でFP2級(2017年9月)とAFP(2018年3月)を取得し、「保険はよく分からない」を少しでも解消することをモットーにライティングをおこなっています。