がんの手術でかかる費用

がんの手術にかかる治療費用は一体どのくらいなのでしょうか?費用の目安について解説していきます。

がんの手術にかかる治療費用の目安はどれくらい?

がんの治療費用は手術を行う部位や術式によって変わりますが、おおよその目安をご紹介します。

胃がん

500,000~1,300,000円

がんの中でも治療費用が高額になりがちで、胃の一部切除は特に高額です。

肺がん

500,000~700,000円

上記は肺がん手術を受けて3週間程度入院した場合の治療費用です。

大腸がん

400,000~650,000円

がんの中では安価ですが、それでも60万円を超えることが一般的です。

乳がん

270,000~600,000円

乳房部分切除術およびセンチネルリンパ節生検の場合は治療費用が安く、術後の入院も2日程度です。

子宮がん

400,000~630,000円

大腸がんの治療費用と同等になり、入院は10日前後が必要です。

がん保険加入の場合にもらえる給付金について

がんの手術にかかる治療費用はいずれも高額ですが、がん保険に加入した場合には次のような給付金がもらえます。

悪性新生物診断給付金

悪性新生物診断給付金は、診断において「がんを発症している」と認められることが条件です。ただし2年間に1回までなど、回数の制限が決められているケースも多くなっています。給付される金額は契約によって変わりますが、50~300万円が目安です。

抗がん剤治療給付金

抗がん剤治療給付金は、条件に該当する抗がん剤を使ってがん治療を行うことが条件です。1ヵ月単位で支払われ、毎月1回、回数無制限で受けられます。その他の条件はがん保険によって異なりますが、入院・通院のどちらでも受け取れます。給付される金額の目安は1ヶ月間で5~30万円です。

がん放射線治療給付金

がん放射線治療給付金は、保険適用対象となる放射線治療を受けたときの給付金です。1ヵ月、もしくは60日などの単位で支払われ、1ヵ月~60日間に1回、回数無制限で受けられます。給付金の目安は5~30万円です。

がん入院給付金

がん入院給付金では、がんの治療を行うために入院したときに、日額に入院日数を乗じた金額が支払われます。制限がないことが多く、給付金額は日額によって決定されます。

治療費用が高額ながん手術では給付金の存在がカギ

がんの手術では治療費用が100万円を超えることもあり、高額な出費となってしまいます。しかしがん保険の給付金を受け取ることができれば、金銭的負担を大幅に抑えながら治療を受けることが可能です。

今回は代表的なものをご紹介しましたが、他の種類の給付金も存在します。もしものときの負担を少しでも減らすためにがん保険をよく比較し、加入しておくことは欠かせません。

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