がん治療のとき自己負担することになる治療費

治療費

2020年現在、2人に1人の割合でがんになっていると言われています。それだけ、身近な病気のため備えるためにも多くのことを知っておきたいところです。その1つが「がんの治療費」です。

まず知っておきたい「がんの治療費」

がんの治療費はどれくらい必要になってくるのか?ズバリ「年間90万円」くらいとなります。非常に高額な医療費が必要となりますし、あくまでも年間の金額だということも理解をしておきたいところです。ちなみに、この数字はあくまでも平均値のため、状況によって大きく異なることは理解しておいてください。

というのも、治療費はいくらかかる?と質問をされた場合、正直なところ、答えに窮してしまうところなのです。というのも、がんが発生した部位によって治療費は異なりますし、発見された時点の進行度によっても治療費は大きく異なってきます。これに加えて、どのような治療方法を選択するのか?で、また大きく変わってきます。

つまり、人それぞれでピンきりだということが、正直なところになります。ただ1つの目安として「年間90万円が平均」と知っておくことは損がないと思います。

どれくらいを自己負担することになるのか?

先に紹介した年間90万円という数字は、あくまでもすべて支払ったらという数字になります。というのも、保険診療の場合は、三割負担だけでよくなりますし、国からも医療費が高額になると控除される制度もありますし、色々と自己負担する金額は、これよりも低いです。さらに、がん保険に加入していれば、さらに自己負担金額は減っていきます。

では、これらをもろもろに計算した場合、どれくらいの金額を負担すればよいのか?ズバリ25万円程度になります。これもあくまでも平均値だということは理解しておいてください。国からの償還・給付・控除だったり、保険の給付金だったりで、それなりに負担は軽くなるはずです。それでも月に2万円を支払わないといけないため、苦しいことは間違いありません。

また国から援助があったとしても、これはあくまでも「後でお金を給付してくれる」という形になります。つまり、その場では給付金になる予定であっても、とりあえずは払っておかないといけないため、一時的な負担が増になることは覚悟しておきましょう。

がん保険でも多種多様な給付金があることを理解すること

ちなみに、がん保険に加入していれば給付金が被保険者に支払われることになります。その中で、治療給付金と呼ばれるものと、診断給付金と呼ばれるものがあります。混同する人が多いですが、この2つは全くの別物です。

前者は、がん治療をしているときに支払われる給付金であり、後者の診断給付金は「がん告知があったときに給付されるお金」となっています。特約を選ぶとき、勘違いをしないように気を付けましょう。