がんの抗がん剤治療でかかる費用

がんの三大治療のひとつに数えられている抗がん剤治療。がんで抗がん剤治療を受けるときの費用の目安について解説します。

がんの抗がん剤治療にかかる費用の目安はどれくらい?

1コースにかかる抗がん剤治療費用

抗がん剤治療にかかる費用は、1コース10~80万円程度になることもあり大変高額です。1コースとは数週間分の治療のこと。そのため抗がん剤治療の回数が増えるごとに、10~80万円となる1コース分の治療費が加算されることになります。

がんの抗がん剤治療は中長期的に行う

がんの抗がん剤治療は中長期的に行われることが一般的です。そのため1コース分の治療費用で収まることは少なく、「1コース×複数回分」が必要になり、高額となることが多いでしょう。

使用する抗がん剤によって費用は異なる

抗がん剤はそれぞれで薬価が異なり、使用する薬剤により治療費用も変化します。例えばアイソボリン25mgなら2,109円ですが、アクプラ10mgでは5,152円です。

抗がん剤治療でがん保険の給付金はもらえるか

「抗がん剤治療給付金」の特約で受け取れる

治療費用が高額となる抗がん剤治療では、「抗がん剤治療給付金」という特約をつけることで給付金が受け取れます。抗がん剤治療給付金は、治療のための「抗がん剤治療」と再発予防のための「ホルモン剤治療」の2種類の治療を受けたときが対象です。

抗がん剤治療給付金の給付条件

抗がん剤治療給付金の給付条件は、所定の抗がん剤やホルモン剤を使用した治療を受けたときです。通院・入院のどちらでも受け取れ、給付金は10万円程度が平均となっています。

抗がん剤治療給付金は回数無制限の場合も

加入するがん保険によって異なりますが、抗がん剤治療給付金は回数無制限で受け取れる場合もあります。基本的に1ヶ月に1回の給付となりますが、次の月になればまた1回、平均10万円程度の給付金を受け取ることが可能です。

がんの三大治療・抗がん剤治療の費用は給付金で負担を軽減

抗がん剤治療は中長期的な治療が必要となることがほとんどです。1コースの治療費用も高額ですが、長期的に複数回の治療が必要になると、金銭的な負担は2倍、3倍と増すことに。

しかし「抗がん剤治療給付金」を受け取ることができれば、金銭的負担も軽減されます。がん治療における三大治療方法のひとつである抗がん剤治療に備えることは、がんを克服するうえで必須。がん保険を比較・検討してから、自分に合ったものに加入しましょう。

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