第1回 ほろ酔い雑文

2003年1月23日 「まちかどプロジェクト」太田好信
 

 はじめまして。僕は、1949年に三上山(近江富士)のふもとの野洲町で生まれました。3才の時「日本脳炎」にかかり、車いすに乗っている日本酒と温泉の好きなおじさんです。

 瀬田にある「まちかどプロジェクト」という作業所に働いていて、野洲から瀬田までJRで通勤しています。数えること16年、車いすを駅のホームの階段を回りの人に「みこし」のように持ってもらってきました。でも去年やっと瀬田駅にもエレベーターが設置されたのです。そういうこともあってバリアフリー問題に取り組んだり、温泉めぐりなどの企画もしています。

 ところで、僕の生まれた頃の町の風景というのは、今みたいに車はほとんど走ってなく、回りは田んぼが多く本当にのんびりしていました。でも、今はお金を出せば欲しい物が何でも手に入る時代になっています。「本当にこれでいいのかな」とつくづく思います。居酒屋でチビリチビリと酒を飲みながら昔のことを思い出している日本酒の好きなおじさんです。

 これから自分の子供の頃の事などおいおいと語って行きたいと思っています。

 最後に、車いすで入れる酒のうまい居酒屋があれば紹介して下さい。では、このへんで……。